サンマリノGP

予選バトンPP!琢磨7位!!(挨拶)

セナが事故死して10年。
そのサーキットで第三期HONDAが初PP・・・。
そのHONDAの現プロジェクトリーダーは元セナのエンジニア、木内さん。
始まる前からすでになみだ目ですが何か!?(逆ギレ!?)

スタートもスムーズ!バトンもよかったけど、琢磨がウィリアムズがもたつく間に4番手にUP!!
オープニングでバトン、シュー兄に2.77secもつけてますよ!?

しかし一発目のピットインで2週遅らしたシュー兄がらくらくかわしてトップ。
このあたりはさすが、フェラーリ

その後、2位に落ちたバトンはラルフとの差を広げるか保っていけてるのに大して
琢磨は4位集団(モントヤ-トゥルーリ-バリッチェロ-アロンソ)についていけず、
ずるずる差が開いていき、15secぐらい差がついてしまう。
一回目のピットイン前はバリチェロの前にいたし、ピットアウトしたときはその後ろだったのに、
結局ピットでミスした車は下がり(琢磨とバリチェロ)うまくいった車が上がり(ルノーの二台)
琢磨はエンジンブローで残り5週でリタイア・・・。

バトンは三戦連続表彰台、しかもバトン&第三期HONDAの最高位である2位入賞。
琢磨はなみだを飲みましたが、ペースが上がらなかったのはブローしたエンジンと関係がまったくないわけではないと思うので、
次節バルセロナこそ表彰台に入ってほしいところです。


ラルフは相変わらずひどいラインで走りますね。
この前は琢磨にインに入られたときも空けずに閉めましたが、
このレースでもトゥルーリに入られたのに締めてしまい、ぶつかって回ってました。
兄貴も前、チャンピオンがかかったレースでインをふさいでクラッシュしてますが
(94年のデーモン・ヒルの時[両者クラッシュでシューがチャンピオン]と97年のジャック・ヴィルヌーブの時[ジャックが走りきってチャンピオン。シューは選手権2位を剥奪される]
あれはコースオフして後続の車にかわされるところに車をわざとぶつけにいったという
選手権がかかった状況下で発生したものだと思いますので。
ラルフのは単純に「ヘタ」何でしょうね・・・。
コレを見て本当にトヨタは来年とるのでしょうか?