ヤクルトx中日

まあ、初回の6点で決まりなのですが。

石川のバッティングをなめすぎてましたね。
解説の高木さんも言ってましたが、「当てるのはうまい」んですよ、この人。
で、タイムリー打ったときは結構勝ってるんですよね。

3回の古田のHRもさすが。
いつもの「読みきってインコースのストレートを巻き込んで」というのではなく、
低めでしたがコースは比較的楽なところを満塁HR。

・・・と打つほうは非常によかったのですが・・・

城石がエラー2つ。(うちひとつは三木が邪魔したので仕方がないですが)
ラミレスも後ろにそらしエラー。
石川の5失点のうち、4失点がタイムリーエラー。

三木も城石も決して守備が悪い人ではないのですが、
(課題が打撃でしたし)
地方球場特有のグラウンド状態と、瞬間最大風速18m/sの強風の影響がでたのでしょう。
ちなみに岩村は好プレーがひとつあっただけです(笑

後半で川島を出してましたが、マウンス入れてベバリンをずらしたのと、
移動日+雨で石川がスライドし、一人浮くのですが。
ベバリン産休で帰ってますし、マウンス挟むなら川島投げさせてやれよという感じなのですが。
後ろがが山部も山本樹も石井弘も五十嵐亮も微妙なので、
一人は後ろにやりたいところではあるのでしょうが。

中日で目を引いたのは途中登板した石川賢
プロ入り初登板だそうですが、ヤクルトの川島と八戸大の同級生だとのこと。
速球が140km/h後半に加え、後続の岡本ほどではないですが
カーブがブレーキがかかっててよかったです
緩急で抑えるタイプのように見えました。

最後は6点差まで追いつかれました。
4回以降無得点なのは、ヤクルトは一回の集中打で得点する傾向があるので
あまり心配はしていません。
なんにしろ、勝ってよかった。