インテルxローマ

非常に面白い試合でした。

セリエAでチーム得点1位・2位のチーム。
失点も多い両チーム。
前半戦はインテルが3-1から追いつかれ3-3の同点・・・と
たたきあいが予想されましたが、以外や以外。

両方とも最終ラインは集中してましたし、中盤から厳しいプレッシャーがあり、
チャンスももちろんありとめまぐるしい攻防が面白い試合でした。
ローマのデ・ロッシインテルコルドバが非常に動きがよく両軍のピンチをストップしていました。

前半の早いうちにミハイロビッチのFKで先制し、後半ロスタイムまで1-0と緊迫した試合でしたが、
マルティンスをとめそこなったメクサスが二枚目のイエローをもらい、退場。
そのFKをミハイロビッチが決め、ニ得点で勝負あり、でした。
さすがFKでハットトリックを決めた男ですね。

DFとしては親父だし、危険ですが、FKの威力が半端じゃないですね。
コルドバががんばったのでそれほど目立ちませんでしたが、
中盤は珍しく底にザネッティカンビアッソで守備力が強い二人。
特にザネッティは今シーズン一番の出来ではないでしょうか。
真ん中よりの右にベロンで、左の前にキリ。ベロンも守備力高いですし、
中盤の構成がしっかりしてたから、きっちり試合を作れたのかな、と結果を見ると思います。

これでようやく9勝・・・(15分)
上位陣が調子を落としつつあるところ、中盤が混戦ですので
しっかりと上位陣に食いついていってほしいところです