J1開幕

マリノスジュビロとレッズxアントラーズ(後半だけ)を見ました。

マリノスジュビロ 0-1
後半の20分まではマリノスがボールを支配し、
特に左のドゥトラがすばらしい出来で攻めていましたが、
シュートがきまらず、いやな展開。
前田遼に代わって藤田がはいってからはジュビロの決定的なシーンが続き、
榎本達の危なっかしいシーンや、栗原のクリアミスなどがあったものの何とか抑えてましたが、
後半44分に福西の神の手ゴールがきまり、そのまま0-1でマリノスの敗戦。
神の手ゴールもさることながら、榎本達の飛び出しが遅く、
クリアし切れなかったことが原因なので、判定よりも、そちらのほうが悔しいです。

レッズxアントラーズ 0-1
後半からなのでアレなのですが、
前半にアントラーズが点を決め、レッズは一人退場になった。というのがどういう状況か不明。
後半はレッズが圧倒的に攻めていたものの、セットプレー以外でもあがってしまう田中さんが、
中盤の真ん中あたりいい位置に居座り、下がってボールを受けようとしていたエメなどの邪魔をしていたように思えてなりません。
レッズは田中達の怪我のせいで永井・エメのある意味禁断の2TOP。
後半に限っては永井の方が効果的だったように思えましたが、
さすがにエメは交代させず、永井と田中達が交代。
それでも攻めるが効果的なフィニッシュはそれほどなく、終了。

昨年のステージ優勝者がそれぞれ敗戦という波乱の幕開けでした。