第十二話 サネッティ、復活。

タイトルは明朝体で読んでください。

一節で負傷退場して二ヶ月の戦線離脱したわれらがカピターノ、サネッティが復活しました。
不在時はコルドバをサイドに回すなどして何とか我慢してましたが、
ターンオーバーでシニサ・マテのごくせん。コンビという恐怖の布陣にならざるを得ない状態は
さすがに心臓によくないです。

復活の主将は相変わらずやわらかく、倒れないドリブルを駆使し
相変わらずの姿を見せてくれました。フィーゴと組む右サイドは世界一(とインテリスタは思ってます)ですね。

試合はイージーミスが以外に多いクルスが動きはいいのですが
なかなか決められなくてストレスのたまる試合でした。
開始早々のアドリアーノのシーンも決めてほしかったですが。

結局後半の20分にフィーゴセリエA初ゴールまでは膠着した試合でした。
(マルのポストプレイ→ヴェロンスルーパスフィーゴが落ち着いて決める)
その後は、カンビアッソのループもあり2-0で3試合ぶりの白星。

アドと途中出場のマルティンスがあまりいいところなかったので
CLでがんばってほしいですね。
とりあえず勝ててほっとしました。