薄氷ながらも、粘り強い勝利。

インテル-レッチェ戦詳細。

試合は2-0で勝利ですが、
実際は71分にフィーゴのゴールが出るまでは
押し込みながらも惜しいシーンがそれほどなく、
効果的なカウンターもしっかり押さえるという
どっちに転ぶかわからない試合でした。

前線の二人がピリッとしなかったのですが(前半は)
FWのオプションが無いため、手が打てないのはわかってるのですが、
見ているほうとしては(ユーベの強さを見ているだけに)ストレスがたまりました。

フィーゴのゴールの後、ジュリオ・セーザルハイボールをバンザイし、
あわや同点というシーンもありましたが、
ロスタイムにデキのゴールが出てようやく一息つけました。

ただ、去年と違うところが、前線がだめでも中盤・DFラインが粘り強くボールを保持し、
カンビアッソの飛び出しや、ヴェロンの組み立てなどで、前線が孤立しないこと。
組織としては安定したので、こういった試合をものに出来るようになったんだなあとは思います。

ミランはサンプに引き分けたことで、ユーベと12点差。
ほかの試合はどうでもいいけど、ユーベ戦にだけは勝利して欲しいです・・・