「せっかくだから、俺はこの塩ラーメン屋を選ぶぜ!」
出張でございます。
外はマイナス8度の世界です。
札幌のタクシーって面白い。
「五丈原ってラーメン屋でお願いします」
「ラーメン好きなの?何ラーメン?」
「あ、札幌なんで味噌といいたいところですが、一番好きなのは塩」
「塩って味がごまかせないから、本当に繊細なところじゃないと(ry」
(以下、3分ほどお互いでラーメン談義)
「・・・じゃあそのお勧めの塩ラーメン屋でおながいします」
「せっかくなんで、五丈原の前を通って行きますね〜」
そんなやり取りの上でついたラーメン屋がこれ。
塩は薄味でさっぱりしてるのですが、
昔よくあった安っぽい塩ではなく、しっかり鶏ガラがでてて上品な味。
ラーメン横丁のウマかった塩と比べると濃いですが、それでもきれいな黄金スープでした。
これもうまかったので十分有益でしたが、
なんと、真田さんが大ファンのラーメンや「すみれ」「純連」の店主のお母さん※がこっそり店を出しているらしい。
店主のお母さんって、あの伝説の「純連」と書いて「すみれ」と呼ぶラーメンのマスターじゃないですか。
(てか生きてらしたんですね)
これは行かねばなるまいよ。
しかし、タクシーのおじさんいわく
「有名になりたくないから、HPとかもない。タウンページにも載せてない」
らしい。実際に検索したら出てこなかったです。
場所は新琴似の駅近く、名前は「駅」
高倉健主演の「駅」という映画に純連がでてたからだそうな。
・・・札幌から電車で30分かあ・・・・(オイ
※もともとこの二つは「純連」とかいて「すみれ」と呼ぶラーメン屋で、女性店主が経営。
一度店を閉めて復活したときに「純連」と書いて「じゅんれん」と呼ぶラーメン屋で復活。
そのまま長男に店を譲る。
女性店主の三男も、「すみれ」という店で開業。この二つは大本が母親の味なのですが、
若干違う味で、経営はまったく独立しているらしいです。(ここまで出典あり)
(ここから出典不明)
本当かどうか不明ですが、「すみれ」がラー博に店を出したときに、「商業主義」に偏ったことから
絶縁されたとかされないとか。それいこう、「すみれ」はカップラーメンなどになってますが、
純連は高田馬場に店をだしただけにとどまり、あくまでも札幌ローカルを貫いている状況です。