超魔神グライシンガー2nd「裏切りの神宮球場」
昨日石川少年のナイスピッチで開幕戦勝利。
絆やりながらワンセグでチェックしてましたが、ラッキーな形で逆転し、その後は危なげなかったです。
ダブルストッパーの林と五十嵐も非常によい内容で、少なくとも押さえ不在ということにはならなそうな点は安心しました。
で、本日の二戦目。
買い取られたグライシンガーが神宮に登場しました。
周りの人間に散々、「今年のグライシンガーは活躍できないジンクスがある」と言いまくってしまったため、
ヤクルトが完全に抑えられてしまう結果となっては面目丸つぶれでございます。
何とか追いついて同点で降板してくれ、その後逆転したのでホッとしました。
開幕二戦で巨人に連勝しましたが、だからといって今年は行けるというわけではなく、
少なくとも去年よりチーム状況が整っているし、面白い若手が多いため、面白い野球が見れそうだという感想ですね。
Aクラスを夢見て斜め目線で見てこうと思います。（抑えきれない期待を必死に抑えている図）
※超魔神が今年だめな理由
ヤクルト外国人のジンクス的なもので、「一年目大活躍した外国人投手は二年連続して活躍できない」というもの。
打者は一度当たると長持ちするのですが、投手はなぜか単年なんです。
その後移籍しても活躍できたためしがないです。また、一年目怪我した場合は二年目で活躍、三年目はだめ。
■ここ10年で初年度10勝以上した投手
テリ―・ブロス
一年目14勝5敗＋最優秀防御率＋ノーヒットノーラン ※優勝
二年目7勝12敗
三年目7勝8敗
四年目（西武）2勝3敗
※コントロールがあまりにも悪すぎて敬遠できなかった。
あと親指と人差し指の間を抜く変なフォークを投げてた。
2M越す大型投手のはしり
ジェイソン・ハッカミー
一年目12勝6敗
二年目8勝6敗
ケビン・ホッジス
一年目5勝3敗（怪我で11試合登板）
二年目17勝8敗（最多勝）
三年目5勝9敗
四年目（楽天）2勝12敗
※ホームラン結構打った印象がある。調べたらシーズン3本も打ってた。
阪神のトレイ・ホッジスは実弟（2004年）
ジェイソン・ベバリン
一年目8勝4敗（怪我で19試合登板）
二年目9勝11敗
三年目（中１年明けて横浜）0勝4敗
※実働2年でボーク5回。とにかくボークが多くけん制できない投手だった
ガトームソン
一年目8勝5敗（怪我で16試合）
二年目9勝10敗
三年目5勝7敗（ソフトバンク。現在抑え）
で、グライシンガーですよ。
ほら、だめそうな気がしてきた。
ところで、開幕夢を見させてくれた新ダブルストッパーの片割れ、五十嵐君ですが。
今日最後に出てきたのは林。あれ？
よし、今日からお前のあだ名は「キャシャリン」だ。
