パッツォ最高のデビュー&また気のきくハゲが増えてしまった。

     ∧_∧ 
     ( ´Д` ) バカ試合は兄にまかせろー 
 バリバリC□と) 
     /   i 
     (ノ ̄J 
インテル 得点 パレルモ
  0-1 5)ファブリツィオ・ミッコリ
  0-2 36)アントニオ・ノチェリーノ
57)ジャンパオロ・パッツィーニ 1-2  
73)ジャンパオロ・パッツィーニ 2-2  
76)サミュエロ・エトー(PK) 3-2  


前半は左サイドを徹底的に狙われて、そこから崩されて2失点。
2点目はマイコンの不用意な飛び出しと、ジュリオさんが止めてもよかったけど、
右サイドから攻められてても、たいてい逆サイドにチェンジされ、崩されているわけで。


サントンがすべて悪いと言わないけど、あの年齢でずっとベンチに居るのは成長の妨げだし、
精神的におかしくなってる可能性もあるので、一度2部リーグあたりにレンタルさせて修行させたほうがよいと思いますよ。
放出するのはまだ早いと思うので、復活することを期待したいと思います。
というわけで長友をだな(略


新戦力はパッツォは実質トリプレッタで活躍したので、言わずものがなですが、
カルジャは非常に気が効いていい選手ですね。
中盤でボールを散らせてるのが非常に有効でした。
カピタンも気が効いてますが、ロングパスとクロスがあまりうまくないので、とったあとに攻撃につなげることを考えると、中盤にカルジャ、サイドバックサネッティのほうが、カピタンのドリブルも生きると思います。


しかし、中盤のカルジャ、モッタ、カンビアッソは非常に攻守のバランスがとれたいい布陣になりましたね。
デキが戻ってくると悩みますが、エトーがサイドに流れても、パッツォとミリートが二人センターに入る、
後半からの布陣は有効ではないでしょうか。パッツォはミリートみたいに裏にも飛び出せるし、
ポストもできる万能FWなので、相当攻撃力が上がったと思います。
その状態でパンデフをジョーカーとして取っておけるし。


久しぶりのコウチーニョは良かったと思うけど、後半の布陣をみたらそのほうがいいかも。
ただ、コウチーニョ先発はそれなりに機能してたと思います。怪我上がりにしては。
ジュリオさんは前半エンジンがかかってなかった感じでしたが、PKとめて神になってからは
神モード突入してましたね。このまま怪我がなく最後までやって欲しいです。


つーわけで、負けたら終了の状態は続きますが、希望が見えてきました。
さすがブランカ。いい仕事しますね。
ベニテスの問題って、ベニテス個人もあるにはあるけど、連れてきたフィジコと、
ブランカを追いだしてカルボーニをいれたことだと思うよ本当に。