ナビスコ決勝(FC東京x浦和)

うーん。
スコアレスドローPK戦でしたが、見てるほうにとっては面白い試合でした。
どっちか片方のサポでなければ、ですが(笑

FC東京は前半でジャーンが退場。浦和の攻撃陣に大げさではなくシュートを山のように打たれる展開。(浦和のシュート27本)
浦和は一人多い状態で、決定機を多く作るも、枠をはずしたり、土肥の好セーブに阻まれる。

片方のサポだったら心臓に悪い試合だったでしょう。
昨年の2nd最終節、横浜x磐田を思い出しました。
(開始5分でキーパーが退場、2点先制されてロスタイムに逆転勝利し、横浜が優勝)

どちらも好きなチームなので(横浜以外で、ですが)どっちが勝ってもよかったですが、
PK戦の勝利は耐えに耐えたFC東京へのご褒美でしょうね。
MVPは土肥でしたが、ワンボランチで走り回った今野や、ゴールかと思ったボールを頭でたたき出した戸田、そのほか茂庭、金沢、藤山などが懸命な守備をするなど、チーム全体で守ったという印象が強かったです。
確かに土肥もキレてましたけどね

浦和も昨年優勝できたし、3年連続ファイナリストで実力は証明できたので、
2ndを取ること(ほぼ優勝でしょうが)に集中できてよいんじゃないでしょうか。
エメが珍しく決定機をことごとくはずしていたことだけが気になりますが・・・