ボビーおめでとう！
一点差で負けてる状態で、ロッテの厳しい期間を支えたミスターロッテが登場。
執念の内野安打で出塁すると、ボビーは代走もバントもさせず、ヒッティング。
しかも福浦が続き、4番のサブロー。もちろんヒッティング。
一塁ファールフライで一死一二塁。ゲッツーが出れば勝負決まる状態で、
里崎がレフトフェンス直撃の二点タイムリー二塁打。
バントさせない、今年引退の功労者に代走を出さない、という部分に震えました。
初芝はその後三塁の守備に入り、守備機会１をきっちりこなしました。
最後の最後で優勝に貢献できて、本当によかったですよね・・・。
連続試合安打がかかった打席、200本安打がかかった打席で
青木にバントさせた若松監督とは逆のベクトルですが、
こういった「信念」を持ってぶれずに采配を取る監督だったら
選手もやりやすいでしょうね。
何はともあれ、今年もプレーオフは面白かったです。
二年連続最高勝率にもかかわらず、涙を呑んだホークスには申し訳ないですが、
千葉県出身者で、子供のころマリンスタジアムに通ったものとしては
うれしい限りでした。
日本一になって初芝を引退させてあげたいですね。
