30バンチ事件。

宇宙世紀西暦2007年3月20日----

連邦軍ウェアハウス大隊第19MS小隊所属、ナオト・コウジロ大尉は
大慶園方面に単独作戦を敢行。

目的はジムスナおよびジムストの慣熟飛行であった。


※以下、大尉のセリフは郷里大輔ボイスに変換してください


「案の定、大慶園方面は作戦参加人数が少ない・・・」
「まあいい、その分こちらも出撃回数を稼げるというものだ」
 

待っている間出撃状況を見ていうと、等兵が多く出撃している。
春休みということもあり、学徒兵が多い様子である。
ちょうど3番PODがあいたが、中から出てきたのは線の細い新兵。

こちらの顔を見るなり、ターミナル方面ではなく、
店の奥に引っ込んでいった。
それに違和感を感じながらも、大尉は(まあ郷里大輔ボイスだからしょうがない)と納得させ、PODに入る。


しかし、何か違和感が。
・・・何かが違う。なんだこれは?


そのとき、鼻を突く異臭が