戦況報告書(通称・サナダズ・リポート)

戦況報告書および考察
ウェアハウス市川第19MS大隊サナダ・シン

ミノフスキー粒子の導入について

・前提
ジオン軍のミノフスキー博士によって開発されたミノフスキー粒子
本格的に実戦投入されたようで、本日より散布濃度が5割を切らない状況。
これにより、高速移動している敵MS以外のレーダーに寄る把握が不可能となり
目視による確認が必要とされるのは周知のとおり。


・状況
戦場における格闘機体・拠点仕様タンクの運用が劇的に変化。
格闘機体の隠密性、一撃離脱性が増したことで防衛ラインの維持が事実上不可能になり
支援機を集中的に狙われたり、戦場からの離脱を容易にしている。

また、拠点仕様タンクにおいてはもっと顕著に出ており、使用頻度が格段に増えた。
基本進行ルートは昨日まではこちら拠点から右側のドーム廃墟裏およびドーム上、
それと左側の高速道路上からであったが、高速移動しない限りレーダーに映らないため
左側の水中を移動し、背後に回るケースが多かった。

・影響
隠密行動が有効なのは開幕後エンカウントまでであり、
エンカウント後は基本高速移動を使用しないのは不可能なため、それほど意識する必要はない。
しかしながら、開幕で有利な配置をとられ、味方の戦力を削られてしまうと
押し込まれることで味方の支配地域が減少する。その結果、敵は移動範囲が広くなり、行動しやすくなるため、捕捉しづらくなってしまう。

いままでは目の前の戦闘が終了した後、次の戦闘への移行が(レーダーを利用して)すぐにできたが、今後は難しくなるため、安定した戦果が望めなくなった。


■新型機の導入について

我が軍にはアクアジムが実戦配備されたが、敵軍にも強力なMSが実戦配備された模様。
本日の出撃ではエンカウントする率が高かった。

・アクアジムについての考察

肩部ミサイルランチャーAをメインで使用すると思われる。
Bは4連続発射のため、隙が大きい。
基本は、Aでも一撃で当てようとせず、連射するほうが効果が高いが、
サブ射でブーストを使わせて、ミサイルを当てる、という運用をすれば
無駄が減る。

誘導性は凶悪。
敵軍のズゴックと同等の誘導性能を誇り、きっちり撃てればほぼ当てる事ができる。

ここまではズゴックと同レベルだが、アクアジムの真骨頂はサブ射。
サブ射に拠点攻撃用装備(ミサイルランチャーB)があり、拠点攻撃が可能。
また、ある程度の追尾性能があるため、うまく使えば対MS用武器となる。

ミノフスキー粒子散布された状態でのアクアジムの運用

メインは肩部ミサランA+サブ射にミサランB。
開幕で前に出ず、左側の水中に入り、防波堤に沿って水中を移動。
潜水艦の裏から地上に上がり、敵拠点裏へ移動し、そこから拠点攻撃

・敵軍が水中からこちらの拠点に攻め込む
・地上に上がる一回だけブースト使用するので、そこのときに気がつかれない

上記の条件をクリアできれば敵に捕捉されにくい状態で拠点攻撃ができる。
※気がつかれないで敵エリア近くまで侵攻しても、タンクだと曲射砲のため
どこから攻撃しているかわかりやすいが、アクアジムのミサランBは水平発射されるため
非常にわかりにくい。
反対側の右から、拠点攻撃用のタンクを進行させると、タンク・アクアジムともに
お互いがお互いへの陽動作戦となり、成功率が高まる。

隠密性を重視し、肩部ミサランは拠点攻撃に使用しない。
また、肩部ミサランAにすることで、汎用性が高まり、戦場からの離脱できる可能性が高くなる。

また、背部ミサランを装備し、すべて拠点使用にする場合は、機動ではなく装甲に割り振ることでパワープレイをしたほうがいい結果がでると思われるが
まだこの作戦は運用されていないので不明。


以上。






まあぶっちゃけ、アクアジム最高。
ゲルググTUEEEEEEEE!!!!!!

火力あるし、機動力あるし硬いしで、厳しいね。
戦況が一変する可能性もあります・・・。

ミノフスキー粒子は、中距離には大打撃です。
週末の出撃回数が減りそう・・・・ 


また、今日は安房守さん・きっちんさん夫妻と二度目の出撃。
途中からTQLも合流し、4人で出撃できました。
昼間は野良っていたのですが、インカムないときびしーわ。中距離は。
皆さん、お疲れ様でした。また今度よろしくお願いしますね!