ピカチュリン、ソニック・ヘッジホッグ、ポケモン遺伝子・・・ってお前ら本気ですか。

参照元:電撃速報

目の神経形成に重要なタンパク質「ピカチュリン」と命名 大阪バイオ研チーム

古川部長らは、マウスの実験で視細胞と双極細胞の間をつなぐ視神経の周りに特異的に発現しているタンパク質を発見。光を発して電気を操る人気アニメキャラクター「ピカチュウ」をもじって「ピカチュリン」と名付けた


ソニック・ヘッジホッグ(Sonic hedgehog, SHH)は、ヘッジホッグ(HH)ファミリーに属する5種類のタンパク質の内の1つ

哺乳類には3種類の相同遺伝子があり、先に見つかった2種類、デザート及びインディアン・ヘッジホッグは実在するハリネズミの種類から命名された一方、ソニック・ヘッジホッグはセガジェネシス(日本でのメガドライブ)のキャラクターのソニック・ザ・ヘッジホッグから名づけられた。後にゼブラフィッシュから見つかった2種類についての命名は、エキドナ・ヘッジホッグがハリモグラから、ティギーウィンクル・ヘッジホッグがビアトリクス・ポター作の絵本のキャラクター名から来ている。


ポケモン遺伝子

この遺伝子は元々Pokemon(ポケモン)と命名されていた。POK赤血球系・骨髄球性幼若化因子(POK Erythroid, Myeloid ONtogenic factor)という語の頭字語であり、Pokémon(ゲームのポケモンの英字綴り)のバクロニムである。

株式会社ポケモンの米国法人であるPokémon USAは彼等の商標が癌を引き起こす遺伝子と同じ名前を持つことで悪評に結びつくことを危惧して、法的措置を執り行うと2005年12月にMSKCCへ警告を送り、遺伝子はZbtb7へ改称された[2]。


・・・大丈夫か?世界の化学・・・